【カバー工法】屋根板金ガルテクト
新築購入後10年が経過し、ひび割れや色褪せが気になりはじめたとご相談頂きました。
長く保ち、丈夫にしたいというご要望を頂き
今回は塗装ではなく、コロニアル屋根から板金屋根にカバー工法を施していきます!
工程は以下の通りです。
①張り替える際に凹凸が出ないように既存の棟と木材を撤去していきます。
*この際の注意点:釘や木くずなど残さず取り除く。
②既存の屋根にルーフィング(防水紙)を張っていきます。水が下地に回らないよう、重ねながら水の通り道を作ります。
*最初の工程をしっかりやらないと凹凸により防水紙に穴があいてしまいます。
③屋根の形を把握し雨の通り道を考えガルテクト(屋根材)を張っていきます。
④棟を取り付けるための木材をつけていきます。
*屋根の形に合わせ真っすぐ線が通るように調整します。
⑤棟を取り付けていきます。
⑥加工した板金の隙間から水の侵入を防ぐためコーキング(シーリング材)していきます。
⑦タッチアップ作業
*小傷がないか隅々まで確認し、修正塗りをしていきます。
汚れやキズがなくなりキレイになったら工事完了です!
以上が工事工程になります。
所要日数 4~6日程度
屋根板金ガルテクトの特徴
①長期保証のコストパフォーマンス
サビにくい金属の『超高耐久ガルバ』で作られているため耐久性に優れている。
②遮熱性&断熱性
表面に遮熱性塗料が施され、内部には断熱材が備わっているため夏は涼しく、冬は暖かい家になります。
③軽量化に伴い家の負担を軽減
瓦屋根の約10分の1、コロニアル屋根の4分の1と超軽量です。
また金属製のため災害対策としても優秀で、災害復旧の際にもよく使われています。
見た目もシンプルで色味も6色から選べます。
カタログをみているお客様は笑顔でワクワクされている方も多く、
自信をもっておススメさせていただきます!!
ご興味ある皆様、
是非この機会にご相談ください。