棟板金交換・部分張替
詳細
場所 : 埼玉県所沢市
築年数 : 30年以上
工事履歴 : 有(部分補修)
工事内容 : 棟板金交換(下地貫板含む)・既存屋根材部分張替
工期 : 4時間
金額 : 22.5万円
棟板金が飛んでしまったとのことでご相談がありました。
現場調査にて経年劣化の進行により棟板金の釘浮き・サビ・コーキング切れ・屋根材の割れを確認しました。
費用を抑えたリフォーム工事をご希望頂き、
今回は棟板金交換・部分張替にて施工をしていきました。
コーキング切れで棟板金の隙間から雨が侵入していたため貫板は腐食していました。
下地木が腐食すると棟板金も固定できなくなり強風などで飛んでしまうケースは多く見受けられます。
雨漏りする前に施工ができてなによりです。
1箇所屋根材の下に棟板金を差し込む必要があったため既存屋根を部分的に剥がし棟板金を取り付けていきました。
完全に割れていた屋根材は張り替えました。
工事工程
①棟板金撤去&清掃
↓
②屋根材部分剥がし
↓
③貫板取付
↓
④棟板金取付
↓
⑤屋根材張り付け
↓
⑥コーキング処理&清掃 以上で完工になります。
スレート屋根材は新築では採用されやすくほとんどの家が当てはまると思います。
大体10~15年で一回目のリフォーム工事を検討され、そのほとんどが塗装になります。
塗装をする際にクラックをコーキングで補修行いそのまま塗装するのが主流になっていますが、
部分張替をしてから塗装をすればより見栄えも長持ちもします。
屋根=塗装orカバー・張替の認識だと思いますが
状況や金額に合わせ様々な手段があることを是非認識頂き今後のリフォームに役立てて頂ければと幸いです‼
リフォームのご相談お待ちしております☆